アフター国会の方が面白い

c0024167_235318.jpg映画そのものよりも、その後の評論家の辛口コメントが楽しみなものがある。たとえば週刊朝日に連載されている井筒監督の映画評のコーナーなどはその典型である。
さて、衆議院予算委員会で福田康夫前官房長官が小泉総理に質問をするそうだ。
福田氏が首相と“対決” 16日の衆院予算委で
記事では福田議員がそろそろ表舞台で存在感をアピールし始めて次期総理をにらんでいるとか述べている。まあ、そうかも知れない。しかし、マスコミは本音ではこのふたりの対決などどうでも良いはずである。マスコミが狙っているのは「アフター予算委員会」であり、ふたりの大根役者の演技をばっさり斬ってくれる、辛口評論家のコメントである。
そう、それは田中真紀子である。この日の夜のニュースは小泉、福田の議論に劣らず、あるいはそれ以上に田中真紀子の国会通路での談話が取り上げられるに違いない。
田中真紀子はてぐすね引いてコメントを準備しているに違いないし、16日当日の服も選び初めているかもしれない。
まんまと漁夫の利を持っていくのは目に見えている。
記事によると民主党は仙谷由人政調会長が外交問題について小泉首相に論戦を挑むので、外交に詳しい福田議員の登板となったとのことである。民主党も民主党である。ここはもうひと工夫して、田中真紀子を関連質問者として立たせるなどの戦術を取っても面白いのではないだろか。
by garyoan | 2005-05-13 23:06 | 酔郷から
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