蒜山ぼろぼろ山行 その4(最終回)

c0024167_11215811.jpg予想通りと言うか予想以上に下りは難渋した。
とにかくゆっくりでも何でも慎重に降りることに決めていたが、いきなりロープ場、鎖場が連続する。緊張するが、それよりも足元がやたら滑る。何度もしりもちをつく。ロープや鎖にしがみついて起き上がる体たらくだ。こんなことは過去にもあった事はない。歩き方が悪い。脚力不足。体重オーバー。ルートが赤土で一昨日の雨のせい・・・。などなど頭をよぎる。確かに全部当っているだろう。しかし、大きな一因として靴が安物だったということもある。少し前に一年遅れの靴をバーゲンセール超格安で買ったのだが、「本格的な山歩きにはむかないかもしれません」とショップの店員が言っていたのだ。「本格的な山歩きと言えば、1500m以上だろう」勝手に判断していた。主観的な判断は怪我の元だと痛感する。
この時間になるとすれ違う人も多く、たくさんの人が私を抜いていく。
尾根筋の草地で休憩している人たちが見下ろせる。どうやらそこが雲居平というところのようだ。近づいていくが全く動く気配がない。至近距離に来て家族連れがここまでハイキングで上がって来ているのだった。お弁当を食べてくつろいだ後はそのまま下山するのだろう。確かにここからの展望はすばらしかったが、写真を撮る余裕はなかった。
小さな子供連れでも来ているのだからと自分を鼓舞。しばらくの後、下山。12時30分頃。
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犬挟峠の登下山口。

下山口は駐車場があって、登山者の自家用車で一杯だった。登山口に休息用のベンチがあって、そこにタクシー会社の電話番号がある。電話すると10分程度で迎えに行きますとのこと。
タクシーに乗って塩釜まで戻る。料金は2200円ほど。
塩釜でそばとおにぎりでようやく昼食。しばらく車の中で仮眠。まだ約束の時間まで余裕があったので、車で快湯館に行き、入浴。
湯上りにジャージー牛乳を飲む。100円、安い!(友人によるとジャージランドで搾っている牛乳なのだが、ジャージランドでは130円。快湯館の方が安いそうだ。
それからジャージーランドに友人を迎えに行く。ここから見上げる蒜山はやはり格別。
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ラッシュにもあわず快適に米子道、中国道を走行、無事帰阪した。

次回はもう少し基礎的な山を目指す予定。それと、靴は買い換えるつもり。
ちなみに快湯館で体重を量って見ると、なんと3kgも減っていた。(その後2kg程戻る)
by garyoan | 2005-05-14 11:38 | 私はやせる
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