いまさらの郵政民営化の話

<野田聖子氏>郵政民営化法案での党議拘束を批判 講演で
喧嘩しているのか妥協しているのか・・・。よく分からないうちに、郵政民営化法案が通りそうだ。(多分、通るだろう)
基本的に民営化は賛成なのだが、政局の材料になってしまったようで残念である。
自民党は反対者や欠席者に厳重な処罰をすると、いきまき、公明党はそんな連中を選挙で応援しないと言う。要するに創価学会員は動員できませんよということだ。民営化云々よりも、いち宗教団体にここまで大きな態度を取らせて良いのか?国民も考えどころである。
それはさておき・・・。
少し前に某証券会社のセミナーに出た。そこで個人向け国債の説明があったのだが、郵便局の個人向け国債の売り上げが好調だそうだ。
「全く同じ商品で、当社も取り扱っていますし、契約者さんにはギフト券もお付けしているのですが、郵便局のお取り扱いと言うことの信頼性は高いようです。特にご高齢の方のゆうちょで培った信頼は絶大ですね。もっとも、これは証券会社の今までのやり方も悪かったと思います」
というようなことを言っていた。
私の地元でも郵便局は待たされる。スピードと言う点ではサービスは悪い。それは処理が遅いこともあるが、高齢者との対応に時間がかかっていることが多い。時にいらだつことになるが、冷静に考えれば、これが郵便局の良さであることは間違いない。スローな方がやさしいわけだ。
私が卒業して給料をもらったころ、銀行がATMの導入を始めた矢先だった。それが日進月歩で今やネットで取引をしている。しかし、そろそろ進歩についていくのも限界かなと思うときがある。
いよいよますます歳を取って、進歩(便利)についていけなくなった時、頭の堅くなった自分を救ってくれるところがあるのかとふと心配になる。
現在、郵便局はこのついていけなくなった世代のセーフティネットになってくれているのだ。民営化されても、セーフティネットとしての役割は重要だ。
もちろん、別にそれに変るどっかがあれば良いのだが・・・。
by garyoan | 2005-07-04 00:37 | 酔郷から
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