7日目も進展なし 6カ国協議2週目へ
「今回は核問題を話し合うので、日本の拉致問題は事をややこしくするから取り上げない」 そろいも揃って、言ってくれたものだ。ホントこれには頭に来ていた。参加国にもわが国の政府、外務省にも。 ところが、ここに来て肝心の核問題でも解決が遠いようだ。 核心部分の「朝鮮半島非核化」の対象や範囲、見返り内容などについて調整が難航しているもよう なんだそうだ。しかし、平和利用名目の核開発容認とか食料、エネルギー支援の要求などが出てくることも最初から分かっていたことだったのではないのか。いまさら何をやっているのだろうか。こんなことだったら、日本の要求も容れて拉致も議題にした方が良かったんではないのか。 蚊帳の外に置かれたはずの日本がなんか高みの見物の形勢になって来た。 ふと思う。関が原の合戦の小早川秀秋を。抜け駆けして支援を条件に拉致を一気に解決すると言う、裏切り行為もありかと・・・。絶対、良くないし、やってはいけないことだと思うが、それくらいされても米中韓露は文句は言えないぞ! しかしまあ、拉致解決のためならそれくらいはやりかねないないというポーズは見せた方が良いのではないかとも思える。拉致解決のためにはあらゆる手段を取るという決意を示すということだ。 なんにせよ、共同文書作成がずるずる延びれば延びるほど、『面白くなる』のではないかかと思う。
by garyoan
| 2005-08-02 00:38
| 奇譚異譚歴史譚
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