結局、破門された学者

c0024167_7905.jpgAustralian Author Excommunicated By Mormon Church
以前紹介した、オーストラリアのモルモン教徒の学者、Simon Southerton はついにモルモン教を破門されてしまった。
以前の記事はこのふたつ

モルモン教団、DNA学者を破門するか?

モルモン教団、DNA学者を破門するか?-続き-


みずからの教義に反対する学者を追放してしまったわけだ。
しかし、モルモン教団もそこまではバカではない。今回は Southerton が妻以外の女性と不倫した事が罪であり「破門相当」という宗教裁判(正確には宗紀評議会)の判決を出したわけである。さきにも述べたが Southerton はこの時にはすでに妻との夫婦関係は破綻していたと反駁している。

戒律が厳しいと評判のモルモン教だが、それは表向きのこと、性の乱れはしっかり及んでいる。宣教師が女性信者をレイプしたということがわが国でも起こっている。この宣教師は強制帰国させられただけで特段のお咎めなしであったが、レイプされた側は破門された。不倫や婚前交渉など日常茶飯事だ。要するに幹部にばれなければいいのである。監督にはこうした法廷を開くのが煩わしいので、見て見ぬふりをしたいというのも正直なところである。
そんなでたらめな宗教団体が、不倫を理由にわざわざ信者を破門するなどということはあきらかに後からつけた理由でしかない。

もし、あなたがモルモン教徒が高い道徳律をもって生きているのではないかと思っているならそれはとんでもない誤解である。単に酒もタバコもやらないという程度でしかない。モルモン教を信じているからといって、それだけで立派ではない。
そして、日本では義務教育で普通に教えられている、常識的な進化や歴史に基づいて考えを述べることはモルモン教では大変危険な行為とみなされる。それを良く覚えておいてもらいたい。
by garyoan | 2005-08-06 07:06 | モルモン教
<< パンにつけるもの もう終わり >>