氷ノ山プチ遭難(?)ヒッチハイク その2

けっこうな登りが続くが、道は歩きやすい。山頂まで*kmという標識もところどころにあって分かりやすい。何より涼しい。木立が程よく直射日光を遮ってくれる。そこに風が通る。A君と世間話などしながら、快調なペース。地蔵堂に至る。
登山家加藤文太郎が泊まったということで有名だ。
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地蔵堂とは言うものの避難小屋の中に石仏が安置されているような感じだ。時代劇などで旅の素浪人がお堂などに泊り込んで一夜を過ごすというシーンを連想していた私にはちょっとがっかりした。とはいえ加藤文太郎の泊まったのは昭和7年3月である。どんなお堂だったのだろうか。(新田次郎の小説「孤高の人」では昭和8年12月に設定)
堂内の石仏を撮影。A君が
 「写真撮るんですか?」
と、不気味がる。
 「心霊写真撮れたら見せたるわ」
と、答える。
小休止で先に進む。
途中、「左に頂上が見える!」という標識あり。頂上を見通す。ちょこんと小屋も見える。良い景色だ。
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しかし、このあたりから、ますますペースを合わせるのがしんどくなってくる。私は歳のせいでもあるがとにかくゆっくり休まず進みたいのだが、A君はダーっと登って休んでまたダーっと行きたいみたいだ。申し訳ないが、年寄り優先で私のペースに合わせてもらってだらだら登りを続ける。
10時少し前に氷ノ山越に着。本格的に休む。頂上着は11時ごろと推定。A君に伝える。
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休んでいると、鳥取側から家族連れが登って来た。上半身裸のA君の異様さに引き気味である。早々に出発。
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頂上までは尾根道、のんびりいっそう爽快な気分となる。頂上も近い。
by garyoan | 2005-08-10 21:43 | 私はやせる
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