9・11といえば同時多発テロであり、今回の総選挙であるが、以前より記録にとどめておかねばならない、アメリカ史における汚点の日なのである。 それは、クラカワーが「信仰が人を殺すとき」でも書いている、マウンテン・メドウ大虐殺の日なのである。 1857年の9月11日、モルモン教徒はユタ準州を通過してカリフォルニアに」向う開拓者の一団を襲い、幼児を除く全員を惨殺したのである。教団はこれをネイティブアメリカンの仕業であると偽り、事実を隠蔽しようとして来た。 このマウンテン・メドウの大虐殺はわが国におけるオウムのサリン事件に匹敵する恐るべき事件である。 私のサイトに私なりに事件をまとめたもの、そして高橋弘教授の論文が掲載されている。 お読みいただいて、カルト宗教が引き起こす恐るべき犯罪について、考えて欲しい。
by garyoan
| 2005-08-23 10:50
| モルモン教
|
カレンダー
以前の記事
2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 *-*-*-*-*
お気に入りブログ
最新のトラックバック
カテゴリ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||