23日の話題の続きである。紹介のブログは昨日閉鎖したと作者から連絡があった。
モルモン教団の圧力に屈したわけではない。 ご家族が作者の宗教裁判と破門を悲しんだためだ。 家族のために一時休止のやむなしとなったのだ。 作者まもちろん、モルモン教にマインド・コントロールされているご家族も悪くはない。 家族の純な信仰をカタにして、信教の自由を巧みに拘束する。モルモン教の思惑通りである。 私は憤りを感じずにはおられない。 ところで、この作者が善意でブログ開設を報告した相手の監督は作者と親しい間柄だったと言う。そんなこともあって、報告もしたのだが、彼は即座に上層部にこの事を報告し、「裁判と破門」を伝えてきた。 本当にこの監督が友人であったならどうしただろうか?上層部に伝える前に口を極めて作者を個人的に説得しただろう。作者は信じていた友情も裏切られたのである。 基本的にモルモン教徒に性善説は通用しないと思った方が良い。 「宗教をやっているから、良い人だろう」と言った信頼は通用しない。ほとんどの場合、裏切られ気持ちは踏みにじられる。 モルモン教徒は結局、教団の内側にしか目は向いていないと思っておいた方が良い。土壇場では絶対に教団の意向に沿った決断をする。教団に従うことで自分が救われると信じ込まされているからだ。
by garyoan
| 2005-11-25 21:59
| モルモン教
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