はじめはレジ違算

<着服>食堂車のほぼ全従業員がコーヒー代 JR西子会社
良い事ではないが・・・。サービス業ではよくある話(きっぱり!)

きっかけについて、各従業員は「レジの不足金充当のための資金プールから始まった」

とのこと。「そうだろうなぁ」と思う。

どこでも同じだ。例えばスーパーなどの販売業。ことのはじめは営業終了のレジ締めの時、違算が出る。文書提出が必要な現金マイナスだ。仲間と相談して、ポケットマネーを出し合って穴埋めする。その場はこともなく終わる。あるとき、また違算が出る。今度は現金の方がレジ売り上げより多い。プラスの違算だ。「この前、埋めたよね」と言う事で、その分をレジから抜いてしまう。
誰かひとりのものにも出来ないから、「みんなのお金」として保管することになる。忘年会の予算にでもしようという話になる。

そんなところからずるずる着服が始まる。何度も見てきたし、黙認した事も処罰したこともある。ちなみに、私の会社では「スイス銀行」と言う隠語を使っていた。

言ってはなんだが、この種の不正は防ぎようがないとも言える。JR西は89年からずっと同じ業者に委託して来ていたのだろう。それはちょっとまずかったと思う。
この種の不正を断つには頻繁に配置転換して、風通しをよくすることだ。
もっとも、業者を変えられない「しがらみ」がJR西にはあるのだろうなあ。そっちの方が問題かも。
by garyoan | 2005-12-15 15:54 | 酔郷から
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