堂々たるもんだ

<一夫多妻男>初対面で「幸せにしてあげる」
c0024167_17465149.jpgこの渋谷と言う男、報道陣を自宅にいれ「一夫多妻をしている」と堂々と言い放った。女性たちも幸せを感じているとも言った。「どこに問題があるんだ」と言う開き直りだ。
一夫多妻と言えばモルモン。
モルモン教も「一夫多妻は神の教えだ」と良い「妻たちはそれぞれが仲良く幸せである」と言って正当化していた。もちろんそれは表向きで、内部では差別、虐待があった。しかし、それが表に出ることはほとんどなかった。一方的に男たちの主張が伝わっていたのである。
時代を経て一夫多妻をするものは公民権がなくなる法が制定され、モルモン教は、この世の権力に屈して、「法に従う」路線を取った。それからは「一夫多妻は過去のこと」として懸命にアピールして来ている。
しかし、一夫多妻はもっとも神聖な戒めのひとつであるから、(モルモンの)神がやってくるときには、復旧する。結局は取り繕っているのである。
ところが、モルモン教でも原理主義者の連中は一夫多妻を堅持している。このあたりはクラカワーの「信仰が人を殺すとき」にも詳しい。彼らは往年のモルモン教の理論を振りかざす。「神の戒めは、法よりも上にある」とも言い。堂々とした態度を取っている。
この態度と渋谷とが私にはダブった。

また、こうした男が共同生活に走るということは珍しいこととも思えない。
占いし、受けるということは、マインドコントロールの絶好の環境である。当局が催眠術を手がかりにしているのであるなら、それは的外れだと私は思う。はったりでも権威ある態度で占いがあれば、人はそれに従う。そして、絶対言ってはならない言葉で秘密を共有し、世俗との断絶を感じる。あわせて秘密を破ったものには「罰」と言う恐怖。
絵に描いたようなカルト集団である。

解決するのは、当局ではない。家族が立ち上がって、女性たちを取り戻すしか方法はない。
by garyoan | 2006-01-28 17:46 | モルモン教
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