マリアは「万物知る女」 米誌、宗教論争に油も
ダ・ヴィンチ・コード自体に興味はない。映画も小説も同じだ。 保守的キリスト教関係者は物語で「イエスがマグダラのマリアと結婚し子供をもうけていた」と言うことを冒涜的だと言っているとのこと。 モルモン教義を知っているものにとってはもっとえげつない冒涜教義を知っている。この際、合わせて猛抗議をしてもらいたいものだ。 私のサイトの「多妻結婚しているイエス・キリスト」 ヨハネの福音書にある「カナの婚礼」はイエス自身の結婚式だったこと、マリアとマルタの姉妹両方がイエスの妻だったこと、そしてダ・ヴィンチ・コードと同じようにマグダラのマリアとも結婚していたと教えているのである。 モルモン教にダ・ヴィンチ・コードを批判する権利はない。 それにとどまらない「イエス・キリストはマリア、マルタそのほかの彼の妻達と結婚していて、子供を設けていた」とも教えている。 たかが小説、映画にやいやい言うのも良いが、モルモン教は宗教団体である。それも、キリスト教を自称している。いったいどっちの問題が大きいのか。しっかり考えて貰いたいと思う。
by garyoan
| 2006-05-23 05:54
| モルモン教
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