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薬師岳→立山室堂縦走(7)

なんか長編で恐縮・・・

 日差しが強いが風があるので、気にならないので、半そでTシャツのままで行動したが、結局紫外線に肌をさらしたことがバテに繋がってしまった。
 12:45分マップ上では2,833mピークに到着。
 槍穂連峰を望む。
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 北薬師を見返す。
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 なんとここは携帯が繋がった。無事連絡を兼ねて写メを送信する。
 そろそろ急がないと小屋への到着が遅くなる。ピッチを上げようと決心。
 14時ごろだったと思う。向こうから単独で登ってくる青年に会う。この時間から薬師山荘か太郎小屋に行くのだろうか。かなりキツイと思った。案の定どれくらいかかるか聞かれたので、「急がないとは伝えた。後から判ったのだがスゴノ越小屋が満杯(満員ではない)でたまらず小屋を飛ばしたのだろう。
 間山あたりはぐっと緑も増え、足元も良好で、安らぐ雰囲気。池塘もあらわれる。
 
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 林の中を進んでいると大勢の人の談笑する声がする。突然小屋の前に飛び出す。15:05着。小屋前のテラスは満杯(満員ではない:笑)だ。
 小屋の看板。2階のテラスも鈴なりの人。
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 宿泊の申し込みをすると。既に満員とのこと。確かに小屋の談話室が片付けられていて、ふとんがびっしり敷かれて、宿泊者がすし詰めで寝ている。食事は交代制で7番目になるので、それまで外で待って小屋には入らないでくれと言う。8時30分頃になりそうだ。で、寝る場所も食堂になるので、食堂が片付いてからになるという。明朝は午前3時に食堂の準備に取り掛かるので、その時間には小屋から出て待機して欲しいという。
 当然、ほかにいくことも出来ないわけで、納得するしかない。小屋の外で座り込める場所を探し出して、座り込む。
by garyoan | 2006-09-11 09:20 | 私はやせる
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