2005年 02月 06日 ( 1 )

ユタのヒバクシャ

全くモルモン教徒の思考回路はでたらめである。
沼野治郎が劣化ウラン弾の危険性という文章を起こしている。

同爆弾が非人道的であると説いているが、それ自体には問題はない。至極当たり前のことである。むしろもっと深く掘り下げた発言が出来ないかとも思うが、それは元より望むべくもないことだ。
むしろ問題は後半である。沼野は言う「昔、ネバダの核爆弾実験場の風下に位置したユタ州セントジョージでも癌が急増したことがあった。米政府など体制側は問題ないとしているが、医師や科学者の声に耳を傾け、すぐにも劣化ウラン弾の使用をやめるべきである」まるでユタ州被爆者住民が被害者であるかのように述べているが、これは正しくはない。このことについては既に私は「アトミックエイジ」(豊崎博光:築地書館)の紹介で述べている。


モルモン教は異端教団の汚名をそそぐために、愛国者として、核実験被害を受けねばならなかったのである。
ユタ住民(モルモン教徒)を被害者としたのは政府だけではない、教団も加害者であったのである。沼野はこれを肝に命じて、所属教団とまじめに対峙すべきである。
by garyoan | 2005-02-06 20:51 | モルモン教