2005年 02月 15日 ( 1 )

唯一真をやめたのか?

モルモン教が自らの宗教を「唯一真」と言うのはその設立当時からである。そして、その旗は未だに降ろされてはいない。モルモン教信者としての挫折から自分自身が「唯一真」をやめるのは大いに結構なことである。しかし、自分がそうだからと言ってモルモン教がそう言うのをやめたわけではない。「確かにそういう面があったことは否定できない事実」とはなんともとぼけた言葉である。モルモン教は神の言葉として現在も「モルモン教以外は悪魔の教会だ。どこにも属してはいけない」と教えている。この事実はどこに行ったのだろう。
また、記者龍氏は「信仰を持つ人たちにとっては、それぞれの信仰こそ『唯一真』なのだ。」と言う。まじめな信仰とはそのようは排他的なものではない。全く認識不足もはなはだしい。そして最後は「私にとって末日聖徒の教えは自分にとっての『唯一真』」だと言う。
結局は信じ切ることは出来ないが、モルモン教徒である事は捨てきれない。そうした心の葛藤が垣間見れる。しかし、葛藤を超えるための努力はなされない。最後は思考停止である。マインド・コントロールが働いているのである。
by garyoan | 2005-02-15 09:31 | モルモン教