2005年 05月 20日 ( 3 )

蛇谷ガ峰 霧と熊?(3)

c0024167_7385432.jpg下山ルートをカツラ谷に取ったのは大正解だった。渓流と滝が霧の中、美しく楽しい。仙境に遊ぶ思いで、無理せずゆるゆると降りていく。
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前回に懲りて靴を買い換えたのだが、これも大正解。ショップの店長さんに感謝する。
本格的な谷のルートが終わると、自然歩道のようになるが、ここからは正直単調。風も止み、蒸し暑さも感じる。

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結構ここからが長かったが、午前11時過ぎにふれあいの里に下山。登山口には案内所があり、時間によっては係りの人がいるようだが、無人だった。「そうかこっちからがメインルートなんや」とカツラ谷の景観を思い出しながら納得。案内書を通り抜けようとして驚く。案内書に「熊に注意」の看板が。
ひょっとしてあの「ばさばさ」って、熊だったのか?段々、恐怖が来る。
そのせいか駐車場までの道を迷ってしまった。駐車場で靴を履き替え、温泉てんくうへ。
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料金は600円。プールも使用すると高くなるが、お風呂だけで十分。源泉湯があったので入るが、なんと水。一瞬飛び上がる。わかし湯だったのだ。しかし、せっかくなので、下半身を浸してクールダウン。
湯上りに体重を量ると、77.1kg。約1.5kg減。また戻るだろうが、上出来だ。湯上りにくつき牛乳を飲んだがものすごく美味しかった。お勧めである。
帰路、道の駅で食事しする。京都大原あたりで雨が降りだす。雨にあわなかったこともラッキーだった。
午後3時前には帰宅。郵便物などを整理していると書留が到着。前日のストレスの元だった事がある程度解決し、ますます爽快な山行となった。
by garyoan | 2005-05-20 07:37 | 私はやせる

蛇谷ガ峰 霧と熊?(2)

c0024167_7104288.jpgもともと比良山系にはよくフラれている。雨やガスなど視界が効いたことの方がすくなかった。でも、歩く楽しさ、ルート周辺の美しさはやはり最高だ。比良には展望だけではない良さがある。今回ガスでも登ってみようとしたのには、いつもフラれていたことやこの別の楽しさがあることを覚えていたからだ。
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高度を上げて行くが557mの道標で別ルートからのルートと合流。
帰りはこちらを降りてもよいなと思いつつ。小休止。極めて静か。道標を越えて登って行くとさほど傾斜のきつくない辺りで、前方右側の茂みにばさばさと音がする。最初は人が下山して来たのかと思ったが、まだ8時前である。山林を管理している方かと思ったが、人が降りてくる気配はない。鳥かと思ったが、音の位置が低い。鹿か猿かなのだろうかとぼんやり考えながらばさばさ音のした藪の前を通過。通り過ぎるとまたばさばさっと音がする。
気にせず歩を進める。
カツラ谷からの登山ルートとの合流点で小休止。さっきの分岐ではなく帰りはこちらから谷筋を通ることに決める。頂上まではあと少しだ。
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尾根筋に出るとそこで又分岐がある。スキー場への下るルートだ。
いよいよ頂上は近いが、風もガスも強くなって来た。脱いでいた汗びっしょりのシャツをもう一度来て、ガスに分け入り頂上を目指す。
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予想どおり頂上は視界不能。一瞬、高島側ふもとが見えかけたがすぐ閉ざされた。頂上標の証拠写真(笑)を撮影。
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おにぎりを食べながらしばらく頑張るが、寒くなって来た。手もかじかんで来たので、下山することにする。
by garyoan | 2005-05-20 07:16 | 私はやせる

蛇谷ガ峰 霧と熊?(1)

c0024167_614362.jpgと言うことで、蒜山で自らの実力の程を思い知った私はちょっとランクを下げて、今回は奥比良の主峰蛇谷ガ峰へ、5/18(水)に行って来た。
昔に登っていた頃は比良は大好きでよく来ていた。武奈ガ岳以北の主な峰には全て登った。特に武奈ガ岳には愛着ひとしおで積雪期のにも登ったことがあった。頂上から見下ろした冬の琵琶湖の絶景は忘れられない。そんな比良マニアの私であるが、当時は自動車免許を持っていなくて、奥比良には行った事がなかったのだ。大阪から登山口まで電車やバスでは遠すぎるのだ。ところが、今は車もある。調べると登山口周辺には大規模な駐車場もあるし、ありがたい事に温泉もあるという。
コースタイムもなんとかなりそうな範囲なので、行って見ることにした。
18日は午前4時ごろ出発を予定。前日は早々と床に就くが眠れない。私事で大変なストレスがあったためだ。このまま眠れないなら中止も考える。天気予報も昼からは雨だと言う。
結局、少々まどろんで4時には起床。「午後から雨なら雨の前に下山する」そう決心して、出発。前回の蒜山での失敗に懲りて、自宅近くのコンビニで昼食を調達し、名神高速から湖北道路、鯖街道を邁進、午前6時にはグリーンパーク「想い出の森」の駐車場に入る。雨はない。しかし曇りですごい風。山頂付近には見事にガスがかかっている。ガスは予想通りだが、この風にはひるむ。30分程度車の中で様子を見る。そう好転したとは思えないが、「風がきつくなるなり、降ればすぐ下山」と決め。登り始める。
後から知ったのだが、スタンダードなルートはやや南西のふれあいの里からのようだった。そのためちょっと面白いことに遭遇することになる。
バンガローの間の砂利道を登って行くと車止めがある。そこに道標があり、いよいよ山道に入って行く。どこの山でも一緒なのかも知れないが、なんとなく懐かしい木立である。ルートは整備されていて、爽快。風も木々にさえぎられて、汗をかき出すとちょうど良いくらいだ。しかし、休むと一気に体温が下がる。なるべく止まらぬ様に、息が切れてもペースダウンで呼吸を整えるようにする。
登って行くとガスが濃くなる。遠くは見えないが歩くに不便はない。むしろ、
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深山幽谷の風情。じんわりと感動を覚える。
by garyoan | 2005-05-20 06:47 | 私はやせる