2005年 07月 03日 ( 3 )

死人に口なし

警官発砲し、男が死亡 任意同行中に暴れる
おかしい!

「大間々署によると、2日朝、群馬県勢多郡東村で住居侵入事件があり、通報で駆けつけた巡査部長2人が男に任意同行を求め、パトカーに乗せて同署に向かう途中だった。」
犯人をパトカーに乗せた分けだ。
そして、

「男がパトカー車内でナイフを持って暴れたため、巡査部長(48)が拳銃を2発発射」
となるわけだ。

別の記事(毎日新聞)では以下の通り

「(男が)後部座席で突然暴れ、隣に座っていた大間々署の巡査部長に刃物で襲いかかった。運転していた別の巡査部長がもみあいに気付き、制止しようとしてパトカーを止め、後部座席のドアを開けて男に向け拳銃2発を発砲。弾丸は男の左肩に2発とも命中」

とある。
この警察官、どうやら住居侵入の容疑者を身体検査もせずにパトカーに乗せたようである。これはなんとかならなかったのか?任意同行とはいえこうした状況では持ち物のチェックをするというようなマニュアルはないのか?なかったら問題だろうし、それを実施しなかったらもっと問題だ。

それで、暴れだしたので、後部ドアを開けて、突然発砲。
まあ、危険が迫っているのだから、仕方ないかもしれないが、問題はこの場合、この場所には死んだ男とふたりの警察官しかいなかったと言うことだ。

「発砲した巡査部長はパトカーを停車させ車外に出て、ドアを開け男に抵抗をやめるように警告したが、従わなかったという。
 同署は「2度警告して撃っているので、適正な使用だったと考えている」としている。」

簡単に断定していいのか?
警官同士のかばいあいがあるかもしれない。本当に発砲やむなしの緊急事態だったのか。いや、2度の警告がちゃんと発せられていたのか。
身内だからこそきちんと調べるべきである。

JR西と結び付けるのは適切ではないかもしれないが、安易な結論の発表には組織防衛の意識が働いていると思ってしまう今日この頃でもある。
by garyoan | 2005-07-03 10:30 | 酔郷から

モルモン教を考えるメールマガジン

私が運営委員をさせていただいているモルモン教の脱会者のためのネットワーク勇気と真実の会の電子会報が7月15日に発刊される予定だ。c0024167_68177.jpg
編集者、執筆者い無理がないペースでやっていこうと言うことで四半期ごとの発刊ペースで今回が6号である。
本当は紙に印刷して、それを郵送すると言うのが、会報らしくてよかったのだが、経費の都合でメールマガジン形式となった。電子会報と呼んでいる。
購読者はまだまだ少ない。ただ、会報の内容は充実していると自負している。
7/15号まで3回にわたって「マウンテンメドウの虐殺」を高橋弘教授に執筆いただいた。大変充実した内容で、そのままどこで発表されても恥ずかしくないグレードのものである。
脱会者の体験談や時事の情報もレベルの高いものだ。
モルモン教について考えてみたいと言う方は是非購読してもらいたい。
会報のページはここから。
by garyoan | 2005-07-03 06:08 | モルモン教

こじつけじゃないのかい

領土問題は「侵略」の帰結 ロ、歴史認識盾に返還拒絶
同じ町内に領事館があるから、やいやいは言いたくないが・・・
「ロシア外交誌メジドナロドナヤ・ジーズニ最新号は、1945年の旧ソ連軍による北方領土占領を日本軍国主義の侵略行為の帰結と位置づけ・・・」って、日本帝国の侵略行為が北方領土の旧ソビエトの占領を許すことになったと言うことか。
だったら、平和憲法を持ち、戦後補償を誠実に履行してきたわが国に北方領土はとっくの昔に返ってきているだろう。
と、言われることを見透かしてか、
「日中、日韓関係を先鋭化させた『日本の歴史認識の誤り』を論拠に、北方4島返還を拒絶する内容」
と来た。つまり、日中、日韓でのヤスクニ問題や教科書問題を挙げて、まだ侵略行為を行っている(あるいは行いかねない)。だから返すに及ばない、というわけだ。
なんとも情けない論文だ。論文というには値しないだろう。
日本と他の隣国とのトラブルに便乗して、自国の非合理な行為を正当化するとはまさに語るに落ちたものである。

馬鹿馬鹿しくて相手にする必要もないが、このロシアの便乗に対して中韓はどう出るのだろう。(おそらく無視するだろうが・・・)ロシアも一緒に手を取って日本に対峙しましょうとなだろうか?
恐らく、中韓ともこの論文を厄介なものだと感じるだろう。私は北方領土占領をソビエト(ロシア)の侵略と捉えている。これは世界も概ね認めるところだろう。その正当化にヤスクニや教科書を使われてはたまらない、「ミソも糞も一緒にする屁理屈だ」と思うのが普通だと思う。

一度、わが国サイドから、この自称論文に対する評価を中韓両政府に聞いてみてはどうだろうか?
by garyoan | 2005-07-03 00:30 | 酔郷から