2005年 09月 19日 ( 2 )

教祖生誕200年を笑う

c0024167_1941069.jpg日本人で日本国内に住む人には本当にどうでも良いことであるが、モルモン教の教祖、ジョセフ・スミスが生まれて今年で200年である。生誕200年と言うことで。モルモン教団は様々なイベントを実施している。これを機会にジョセフ・スミスの歴史的評価を改めさせようとしているのである。と言うよりもこれまで以上に歴史的事実を歪曲しようとしているようである。
もっとも、モルモン教は「世の終わりがまもなく来る」と教えている。公式名称である「末日聖徒イエス・キリスト教会」もそれを示している。ジョセフ・スミスは1831年の3月12日に「15年内に世の終わりが来る」と予言していたのである。もっともこうした教団にとって都合の悪い予言は、信者には教えらてはいない。しかし、 正常な思考が出来る人間なら、終末論を信じる宗教団体に教祖の生誕200年があること自体がインチキの証明だと判断するだろう。

それはさておき、ここではジョセフ・スミスの史的事実を列記する。
モルモン教がオウム真理教となんら変わりないということが分かるであろう。
以下の事項に触れられずに、ジョセフ・スミスを語ろうと言うのであればそれは眉唾物である。モルモン教への誘導を目的としたものとして、疑ってかかった方が良い。

1805/12/2
ヴァーモント州にて誕生
1816
ニューヨーク州マンチェスターへ移転
1826
詐欺と治安の騒乱のかどで有罪
1827
エマ・ヘイルと結婚
この年にモルモン書の原典の金版を入手したことになっている
1828
メソジスト派ヘの入信を試みる
1830/3
モルモン書の初版出版
/4
モルモン教会をニューヨーク州フェイアットに設立
1831/1
教会をオハイオ州カートランドに移転
1833
ブリガム・ヤングら多数のフリーメーソンが加入(のち、自らもメーソンに)
教徒たちミズーリー州ジャクソン郡から追放される
1834
ジャクソン郡の奪回のため軍隊(シオン軍)を結成、派兵
1836
モルモン教の銀行無認可で設立
1837
銀行破綻。無認可銀行操業の有罪判決を受ける
オリバー・カウドリに極秘で行っていた多妻結婚を非難される
1838
銀行法違反での逮捕をおそれ、ミズーリー州へ逃亡
「ダナイト団」なるテロ組織を結成
ミズーリー住民と「モルモン戦争」を引き起こす
ホーンズ・ミルで17人のモルモン教徒が虐殺される
ミズーリー州知事「モルモン教徒の撲滅と追放令」を発令
逮捕され反逆罪で有罪
1839
脱獄しイリノイ州へ遁走、ノーヴーに定着
1841
秘密裡に多妻婚を実行
1842
多妻婚に反発したグループが分派を結成
所謂「最初の示現」初めて印刷物に登場
1842/3
フリーメーソンの手法を導入。ジョセフ「マスター・メーソン」となる
神殿で「エンダウメント」始まる
ミズーリー州知事ボッグズ暗殺未遂容疑で逮捕されるが、釈放される
1843/7/12
多妻婚の啓示が初めて記録される
キンダー・フックプレート」を翻訳
1844
テログループ「カウンシル・オブ・フィフティ」を結成
大統領選へ出馬
多妻婚をスクープした「ノーヴー・エクスポジター」紙を襲撃し同社を破壊しつくす
暴動の罪に問われ、カセージ刑務所に入獄、同獄で民兵と銃撃戦の末に死亡


私のサイトや仲間のサイトに詳しい情報のあるものはリンクをかけておいたので、参照されたい。 モルモン教はカルト宗教の歴史を研究する上で貴重な素材である。教団は必死で隠蔽し時に抹殺するが、意外と史料も豊富なのである。ただし、モルモン教はあくまでも研究の対象とすべき代物である。宗教として入信するようなことは考えてはいけない。
by garyoan | 2005-09-19 19:50 | モルモン教

三輪山に登って来た

この前は仕事のついでだったので、昨日、改めて三輪山を登りに行ってきた。ネット情報で狭井神社(さいじんじゃ)の横から参拝料を払えば登れると知った。
実は16日はわが家のマンションが半日断水するのである。出かけるに限る。9時過ぎに家を出て高速を使って、JR三輪駅へ、午前11時前に駅近くの参拝者専用駐車場に車を入れて、靴を履き替え、ザックを整えていざ出発。狭井神社(さいじんじゃ)まではすぐだ。社殿の横に登山口がある。注意事項が掲げられている。曰く、三輪山は山自体がご神体なので、神聖な思いを持って入山(と言うよりも参拝)してほしいとのこと。写真と飲食は禁止である。

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狭井神社社殿
売店の巫女さん(?)に参拝の意志を告げると、氏名連絡先を尋ねられ、カードに記入される。参拝料は300円。鈴のついたたすきを預かる。c0024167_11404767.jpg入山前に社殿の前に置かれた大幣(おおぬさ)をとって、セルフサービスで身を祓う。もちろん初めての経験だ。これだけで300円の価値あり?

c0024167_11415660.jpg

写真の通り、登山口からして、まさに神妙な雰囲気。勇躍歩き始める。
手付かずの森である。古木や奇石にはしめ縄が渡してある。しかし、結構本格的な山道だ。とことん舗装されていた二上山に比べると立派な山歩きコースだ。しばらく登ると、沢筋に出る。沢を伝って風が抜けて心地よい。やがて、白龍社に到着。ここでは湧き水を浴びる(打たれる)ことが出来る。水量は家庭の水道ていどである。顔を洗わせてもらって先に進む。この辺りので沢から外れるのだが、風が止まり、暑い。本当に9月中旬なのか?うっそうと繁っているお山であるから、展望は期待できないが、風さえも緑に遮られている感じだ。こんなことなら、登山口でもっと水を飲んでおくのだったと反省する。(あとから知ったのだが、水程度は飲んで良いそうである)

1時間程度で山頂の神社に出る。ザックを下ろして、しばらく散策し、のんびりする。静かではあるが、遠くに電車の音なども聞こえている。
下山路は同じ道を戻るだけ。下山してたすきを返す。
社殿の奥に神水(こうずい)なる水場がある。三輪山から湧き出してくる霊水である。飲料にはもちろん、絵の具を溶いても良いという。芸術へのインスピレーションを喚起するらしい。何よりもいくらでも自由に持って帰って良いというのがうれしい。ペットボトルを何本も持ち込んで汲んでいる人がいる。私もいただいたが、ステンレスのカップが殺菌ケースの中に収納されていて、衛生的だ。水もステンレスのボタンを押すと蛇口から出てくると言う衛生的なもの。こんどは容器を持って来て汲んで帰ろうと思った。
ただ、味の点では、蒜山の塩釜冷泉の水の方が美味いと思った。

駐車場に戻り、竹内街道を越えて帰阪することにする。道路マップによれば、當麻寺近くくにたいま温泉があるようなので、そこに立ち寄ることとした。ところが、行けども行けども見当たらない。とりあえず、道の駅「ふたかみパーク當麻」に入り、店員さんに尋ねると、現在、営業停止中とのこと。
道の駅で野菜、葛きりなど購入。そしてこれ

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「ほうれん草ようかん」(600円)を購入。製造は和歌山の九度山、真田幸村親子が関ヶ原後幽閉されたところだ。ようかんが美味しければ、九度山にも行ってついでに買って来ようと思った。
ところでパッケージにポパイの絵が入っているが、これはちょっと著作権上どうだろうか。でも、これは大目に見て欲しい。
風呂は自宅近くのスーパー銭湯で浴びることとして、このようかんを楽しみに無事帰宅した。
このほうれん草だが、ほうれん草の風味はふんわり程度で、甘さも適度で結構美味しかった。やはり、購入も兼ねて九度山に行く事ににしよう。

で、肝心の体重だが、200ほど減った程度。最近、こう着状態。
by garyoan | 2005-09-19 11:42 | 私はやせる