2005年 10月 01日 ( 1 )

17歳、実名で報道

Teen charged in church fire
c0024167_1194560.jpg今年の2月に起こったモルモン教の教会への放火事件のニュースである。今回はモルモン教自体の話しではない。このニュース報道について驚いた。
犯人は17歳の少年であるが、記事は「Gabriel Pelayo」と氏名を堂々と報道している。これはわが国では絶対考えられないことだ。多額の賠償金を請求され、放火は刑事的にも35年という刑期もありえるわけであるが、人が死んだわけでもない。それでも、実名報道。アメリカでは当然のことなのだろう。
わが国ではどうか、放火殺人を行っても「少年」としてのみ報道される。被害者は「かわいそうな人」として徹底的に報道され、プライバシーを失ってしまう。わが国では加害者への人権は被害者より厚く保護される一面がある。
その保護を利用して、犯罪を繰り返す凶悪な人物がいることも事実である。

未成年の氏名などを報道することが犯罪の抑制になるなら、この際考えるべきではないかと、いまさらのように思った。
by garyoan | 2005-10-01 11:25 | モルモン教