2005年 11月 23日 ( 1 )

ブログを作ると宗教裁判になる

c0024167_14271648.jpg当ブログにもTBをいただいた方にちょっとしたトラブルが発生している。Mr.BIGさんと言う方だが、信仰を失った現役モルモンで現在プロテスタント信仰を得ておられる方がブログを作っておられる。「Mr.BIGの信仰日記」。

当然モルモンの教義を批判的に述べる内容も含まれる。
ところがこのブログにモルモン教の監督が噛み付いた。その記事はここ

作者はモルモンの監督にこのブログの存在を伝えたところ、監督は「教会批判のブログを閉鎖しないと、宗紀評議会(宗教裁判)にかける」と言われた。要するに破門すると脅されたわけだ。
作者本人はモルモン信仰を失っているので「裁判」「破門」といわれても怖いことはない。しかし、奥様を初めとして他のご家族はモルモン信仰を持っておられる。
モルモン教では夫婦、家族がひとまとめで救われると教えている。特に女性にとっての救いは来世で夫が神となり、自分は神の妻のひとりになる(神は多妻である)ことと教えている。つまり、夫が教会から破門されると妻は自動的に救いから堕ちることになるのだ。
わかるだろう。モルモン指導者は「あなたはそれで良いだろうが、奥さんは悲しみますよ!」という卑劣な脅しをかけているのである。
もっと言おう。モルモンでは夫が堕落してしまった場合、その妻は来世ではもっとふさわしい男性の妻のひとりになる。「あなたの奥さんは来世は他の人の妻になることを覚悟しないといけませんねえ」とも言っているのだ。

こんな酷い話はない。マトモな宗教がすることではない。
私は事態の推移を見守りつつ、抗議としかるべき支援を行うつもりでいる。

少し前に関西ローカルテレビ局が聖神中央教会の特集を行っていた。一時、教会は健全化すると思われたが、そうはならなかったようである。心ある信者は全て脱会し、他の正統キリスト教会が信者を受け入れている。そして、尚もカルト的信仰集団はかの地に生き残っている。永田元牧師の手紙が妻の伝道師によって読まれ「脱会者は地獄に行く」と日曜の礼拝で話されている。キリストの愛を語る場所と集会の場でこれを言うのである。今や同教会では永田元牧師は殉教者なみの扱いである。
そして永田元牧師は脱会者に「戻ってこないと地獄行き」と言う手紙を送り続けていると言う。
未だマインド・コントロールから脱却しきれていない元信者にこんな手紙が来たらどうだろう?全く、戦慄するニュースだが、どうだ?モルモン教のこのケースとどこか違いがあるだろうか?
モルモン教。恐ろしい宗教団体である。
by garyoan | 2005-11-23 14:30 | モルモン教