2006年 06月 10日 ( 2 )

「Latter Days」が上演される 

c0024167_1516337.jpg 以前BBS「ぜみなーるモルモン」で紹介した映画「ラターデイズ」(Latter Days)が、いよいよと言うかようやくと言うか、上演される。BBSでの記事はこちらこちらで。もっとも「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」と言うイベントでの上演であり、東京では2回だけの限定上演だ。
 同種のイベントは大阪でも催される。大阪は1回だけ。私は大阪の方に行くつもりだ。
 映画「ラターデイズ(Latter Days)」の公式サイトはここ。映画祭のサイト東京がここ。大阪がこちらである。

c0024167_0124696.jpg


 ロスアンジェルスでモルモンの男性宣教師がのゲイの遊び人と出会い、恋に落ちてしまう。宣教師は自分がゲイであることに気づき、恋心とモルモンの教えとの葛藤に悩んで行く。
 モルモン教では同性愛は大罪であり、破門などの処罰の対象となる。モルモン教傘下の団体には股間に電気ショックを与えてゲイを『矯正』しようと言うとんでもない団体もある。
 本映画の監督は元モルモンで、宣教師でもあった。そのおかげでモルモン教徒の生活、宗教裁判の法廷模様など相当リアルであり、モルモン教の実体を知る一助になろう。
 もっともこの映画の本線はラブストリーであって、モルモンのカルト性の告発ではない。男性同士のベッドシーンなどもあり、それらを不快に感じない方々には観賞価値は高いと思う。

 映画祭のチケットは東京が13日から、大阪は既に発売中である。会場は狭く追加公演はないので、お急ぎを!
  「ラターデイズ」自体は東京は7月15日 (土) 16:00~ と 7月17日 (月) 11:15~の2回。大阪は7月23日(日)19:00~の一回である。私は大阪の上映に行くつもりだ。
by garyoan | 2006-06-10 16:01 | モルモン教

パヴァーヌ

ほろ酔いを少し超えたぐらいで、ラヴェルを聞いた。

静かに 棺は 運ばれ
私の前に やがて 過ぎ
私も葬列につらなり 
つれられて行くのか どこかへ
ファゴット フルート
弦の ひびき
泣き女の声は 私には
むしろ やさしく やはり かなしく

やがて あらわれる 
やさしい 拒絶
ハープの音色

王女ではない きみはきみ
ただ 私に愛されただけの
市井のひと

楽は遠ざかり
気がつけば 私は残され
見送り ただ たたずみ
by garyoan | 2006-06-10 03:20 | 酔郷から