カテゴリ:酔郷から( 176 )

やまのうた

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じんわりと
目頭から
悲しみがにじむ

梅雨は中休み
空を見上げて
すこし
落ち着こう


そうだな
黒部五郎でも想像するか

君の若さも 約束も
忘れていたわけではないよ

笑ってしまいたいけど
それは しばらく 延期するしかない

幸せなんて自己責任だ
だれも実現してくれない
だから 部外者は 撤退だ

負け惜しみなんて茶飯事だ
そして 明日があって
祈りが生まれる
by garyoan | 2006-07-22 18:24 | 酔郷から

最後は笑った話し

 トラブッた相手とは直接話しをするに限る。早速相手の携帯に電話を架けてみた。「電話は使われていません」との機械の返事。相手の家族に電話する。電話番号が知らされていないことに驚いていたが、番号を教えて貰う。
 新しい番号に電話すると留守番だった。メッセージを吹き込んでおく。
 数時間後、再度架電した。なんと「電話は使われていません」と。何度も確認するが間違いはない。どうも、私を避けて番号変更したようだ。
 仕方なく、手紙を郵送し、着を待って自宅に架電した。

私「留守番メッセージ聞いてもらえました。手紙着いてますね。」
相「着いてるけど読んでません」
 (私『は?』)
私「こちらとしてはそこに書いてある通りでお願いしたいのですが」
 続けて書面の内容を確認するが、相手はずっと何かをわめいている。
相「(突然)私の言い分も聞きなさい」
 (私『って、連絡を試みて来たのはこっちで、避けていたのはあなたなんですが・・・』)
相「代理人を立てなさい。○○さんが良いです」
 (私『????。代理人が必要なら、自分サイドで立てるもんだろ。何を指示してるのか?第一○○さんの了承を得ているのか?』)
私「え?そんな必要ないでしょう。当事者どうしが・・・」
相「じゃあ。話すことはないです」
 がちゃり。つーつー。

なんかわけがわからない。
なんか、中川家がやりそうなコントみたいだ。
しばらくして、めちゃくちゃ笑ってしまった。

ちなみに念のために連絡したが、○○さんは代理人をお断りになった。
そりゃあそうだ。
by garyoan | 2006-07-05 23:24 | 酔郷から

米子へ出張(?) その3

  あいにくの雨模様で大山登山はあきらめたが、あちこちをドライブして、皆生温泉のホテルに到着して、一風呂浴びる頃には雨も上がっていた。ホテル目の前の海岸線、遊歩道を散歩に出かけた。皆生温泉は日本のトライアスロン発生の地だそうで、記念のモニュメントが立っている。遊歩道を見るからにトライアスリートのかっこうをした人がジョギングしている。地元の人のウォーキング。浜辺では犬の散歩や魚釣り。
 浜辺に下りて振り返ると、大山がその名の通り大きい。向こうは雨なのだろう、色彩はなく、輪郭が浮かぶ。モノクロームの姿が荘厳さをましている。
 
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右大山、左が孝霊山

 大山の景色を堪能した後、部屋にもどり、灯りもテレビもつけず、窓から海を眺める。日中はあいにくの天気で左手に境港、美保関がおぼろに見えていたのが、暮れなずんで行くと泊まり灯が浮かび上がり、海岸線が明瞭になって行く。
 ただ、眺めながら、例の目玉親父の酒を飲む。結局、飲みつくしてしまったことはその1に書いた通り。
 すっかり暮れてしまってから夕食。そこでも飲んでしまい。汗を落とさずにそのまま寝てしまった。

 翌日は現世にもどって朝一番から米子で仕事。まっすぐ大阪にもどってまた、仕事。
 疲れを取るために自宅近くの日帰り温泉に行こうかと、まじめに考えた。
by garyoan | 2006-06-29 03:39 | 酔郷から

米子へ出張(?) その2

 「その1」で紹介した酒だが、肝心のことを書き忘れた。
 造っているのは「千代むすび」酒造と言う境港の酒造。
 こちらのサイトに。
 鬼太郎とねずみ男の商品写真もある。
 境港では「妖怪そっくりコンテスト」もあるそうだ。
 それと、「境港妖怪ジャズフェスティバル2006」と言うイベントも、参加ミュージシャンは「お祭り好きの陽気な妖怪」とのこと。こじつけっぽいが、なんか面白い。
 
by garyoan | 2006-06-27 07:58 | 酔郷から

米子へ出張(?) その1

 米子に行ってきた。先方のご都合で、26日の朝一番とのご希望であったので、前日からそっちらに向かうこととした。25日早朝に車で出て、大山に登ってやろうと思った。しかし、この季節、何度どこを見ても予報は雨である。大山の観光協会に電話しても、「25日は止めた方が良い。皆生温泉にでも行きなさい」と言われてしまった。
 登山はあきらめて下から見上げることにした。
 途中、ぶらぶらと立ち寄って、ついででも大山の登山口は確認。まあこれでいつ来ても大丈夫だろう。登山口にはものすごく大きな駐車場がある。こんなので良いのか?
 皆生温泉のホテルにチェックイン。海岸を歩いたり、暮れ行く日本海を眺めたり、贅沢な時間を過ごすが、それはまた別項で。
 で、ホテルのお土産物店で見つけた酒。
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 境港の水木しげるワールドがこちらまで出張して来てくれているのだ。私は写真の通り目玉親父を購入。他に鬼太郎、ねずみ男の3種類があった。2,100円。酒自体は、普通の上撰レベルだそうで、「容器代ですよ。お土産と考えて購入してください」と売店の責任者もはっきりと言う。それも気に入った。
 少しだけ飲んで、ほとんどは持って変えるつもりが、部屋夜の海を見ながら、しっかり、全部あけてしまった。
by garyoan | 2006-06-26 21:30 | 酔郷から

たこぼうずもなか

 貝塚は林泉宝堂(はやしほうせんどう)のたこぼうずもなかを買って来た。
 あんこはたっぷり。でも、甘みは上品で大変結構でした。
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 値段もお手ごろ。
 貝塚のこの店にしか売っていないとのこと。
 近くに立ち寄った際は是非試してほしい。
by garyoan | 2006-06-24 13:41 | 酔郷から

パヴァーヌ

ほろ酔いを少し超えたぐらいで、ラヴェルを聞いた。

静かに 棺は 運ばれ
私の前に やがて 過ぎ
私も葬列につらなり 
つれられて行くのか どこかへ
ファゴット フルート
弦の ひびき
泣き女の声は 私には
むしろ やさしく やはり かなしく

やがて あらわれる 
やさしい 拒絶
ハープの音色

王女ではない きみはきみ
ただ 私に愛されただけの
市井のひと

楽は遠ざかり
気がつけば 私は残され
見送り ただ たたずみ
by garyoan | 2006-06-10 03:20 | 酔郷から

明日香へ遁走

  なあ (あるいは明日香風)

なあ 頭がおかしいのは
僕が酔っているから?
それとも 酔わせる何かがあるの?

野焼きは かぎろい 煙る古都
ペダルから足を解放し
少年たちは一目散
なあ その先が未来だと信じたいね

石造物を ためすすがめて
知識人も 自説に酔う
そんなロマンが最大の遺産だね

なあ 君とのことは
やはり 笑われることか?
それとも そんな社会が変わったの?

古代は諸説紛々
詰め込めきれない ひとの頭に
1500年来の風
古墳のような里山のような
そんな間をぬって吹いて来る。

なあ やっぱりアゲンストだなあ
でも シャツは乾いていい感じだね

なあ そうだろ 僕ら やぱり
ゆっくりしかないよね?
by garyoan | 2006-05-31 00:01 | 酔郷から

炭酸コーヒー?

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ということで、巷で評判の炭酸コーヒー飲料。
トイレを借りにたまたま入ったコンビニで売っていたので、試して見た。
ネスレの「スパークリング・カフェ」と言うもの。
摩訶不思議な感じだが、美味しいと思った。
カロリーオフだそうだが、炭酸のせいでほのかに甘みも感じる。
皆様もお試しあれ。
by garyoan | 2006-05-29 23:42 | 酔郷から

ダフニスとクロエ

シャルル・デュトワ指揮 モントリオール交響楽団の
ラヴェルの「ダフニスとクロエ」をひさしぶりに聞く

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お約束のラヴェルを流してみた
もちろん 君を思い出そうとして

でも 頭の中に広がる茫洋とした
白い霧
記憶が白濁している
わがダフニスは めざめそうもない
でも 楽は着実にすすむ
ffへと

既に捜すこともできない
忘れるしかなかった
それが現実になると
現れるバッカスの祝福
あるいは嘲笑

乱舞する疲労
ニンフの姿で旋回しはじめると
今日の終わりがやってくる
by garyoan | 2006-05-28 22:50 | 酔郷から