<   2005年 07月 ( 41 )   > この月の画像一覧

哀愁の夫婦宣教師(1)

c0024167_2333196.jpg私の友人の所にモルモンの宣教師が来た。
といっても、この友人はかつてモルモンだった人で、現在は実質脱会している。モルモン教徒の時代は独身で、その住所から3度転居して、今は結婚して子供もいるのだ。
そこに老夫妻が訪問してきた。
モルモン教では現在、定年退職者などを使って、会員獲得活動などを行っている。かれらは、夫婦として宣教師となるのだ。
ヘルメットに白いシャツ、自転車に乗る短髪の取ってつけた笑顔の白人。そういうイメージとはずいぶん違う、たそがれた宣教師である。

この老夫婦、どうやら教団か伝道部の本部からリストをもらって、転居先不明の(実質脱会)モルモンを訪問しているようだ。

迷惑に感じた友人が私に相談してきた。
友人はどうやって住所などの情報を得たのかわからないと言う。
そこで、私がその老宣教師に確認の電話をすると、頑なに「本部からもらった」と言い張るのみである。恐らくは住民基本台帳などを使って、過去の住所から追跡し入手したものであろう。
この個人情報に厳しいご時世にこのやり方はどうかと思う。どうかと思う云々以前に明らかに触法行為だろう。それくらいの当たり前のことも分からないで、何の疑問も持たずに迷惑訪問を続ける人生経験豊かなはずの夫妻もどうかしている。

本日は情報整理も行きとどいていないのでここまでにするが、このモルモン教の個人情報の取り扱い問題については、継続して説明して行くつもりだ。
by garyoan | 2005-07-08 23:45 | モルモン教

モルモン教の言論統制-その2

c0024167_841034.jpg前回の続きだ。当事者である友人から、補足をいただいたので差しさわりのない範囲で情報を追加したいと思う。
尚、この一連のブログ記事の文責は私にあることを明記しておく。
そもそも、モルモン教団関西地域のトップ幹部であるNが友人を呼び出したのは「教会総合指導の手引き」を返却してもらうためだった。この手引きは教団でも指導的役割にある者のみに渡されるものであり、その職を解かれたときに返却する決まりになっている。
ところがこの友人は責任を解任された時に返却を求められなかった。むしろ、「持っていて良い」と上部から承認されたのだった、そのため、友人は保有していた。
この「手引きの内容」はモルモン教団が門外不出としたいだけのことはあって、「会員をどうやって教会法廷にかけるか」「どうやて破門するか」「安楽死の禁止」「精液提供の禁止」などなど問題性満載である。
規則に則って返して欲しいという理屈は分からなくはないが、それなら持たせた人物を使って返却させるのがスジというものだろう。そんなことのためにいちいち幹部が出張ってくることもないと思う。
ところで、この「手引き」は私の手元にもある。
c0024167_8403616.jpg

もともと私は持っていなかったが、とある脱会者が私の所に送って来てくれたからだ。
また、別の反モルモンも持っている。絶対返却と行っても実体はこんなものなのだ

モルモン教はもっと現実を認識しないといけない。そうでないと特定の気に入らない人間を適当な理由をつけて狙い撃ちにしていると言うことになるだろう。実際そうなのだが。
さて、1回目の面接者Nの態度は大変慇懃なものだったと言う。サイトに対してはこのように迫ったと言う。

「あなたのせっかく作ったサイトに手を加えるのは、もったいないと感じるかもしれませんねえ。でも何とか再構成していただきたけませんか?お願いします。そうでないともっと『良くお話をさせて』いただかないといけなくなります」

そっくりそのまま頭の良いヤクザの言い回しである。

Nがこの言い回しを配下のモルモン全員に行っているわけではない。
モルモン教徒たちは思い思いに自らの信仰を告白し、教団を紹介している。そららのほとんどが酷い内容であり、むしろモルモン教のマイナスイメージを喚起させるものばかりである。
それらは放置している。冷静な内容の分析もルールの厳正な適応もない。結局は、ここでも自分(自分たち)の気に入らないサイトを狙い撃ちにしたいだけなのである。

モルモン教団は明らかに病んでいる。
宗教団体としてまともではないだけでなく、組織としても壊れているのである。
このような団体には関わらないのがベストである。

by garyoan | 2005-07-07 08:43 | モルモン教

不完全燃焼、政治も脂肪も・・・

<郵政法案>衆院本会議で可決 賛成233、反対228
午前中に仕事を詰めておいたので、午後からの国会中継を見る事ができた。
といっても自宅に帰る余裕はなく、スポーツセンターに行って、エアロバイクをこぎながら前方の大画面でみた。エアロバイクとクライミングマシンはイヤホンを通じて音声が聞こえる。
午後1時過ぎから採決かと思ったが、賛成とか反対の討論があり、採決が始まらない。いまさら討論を聞いても仕方ないのだが、画面には自民の武部幹事長がメモを見てなにか(恐らく造反議員の名簿だろう)を確認していたり、中川国対委員長が誰かに耳打ちしたり、亀井静香氏が隣の江藤氏と余裕しゃくしゃくで談笑したり、野田聖子が出入口近くまで行って誰かと小声で話していたりと画面はなかなか見所があった。
まあ、そんな中でもどう見ても「寝ている」と言うふらちなやつもいた。
 「こっちは必死で自転車こいでるのに寝るとはなにごとじゃ!」
と、疲労からか脈路なく怒りが湧く。
45分エアロバイクを漕いだが採決に入らなかった。
ここからは筋力トレーニングになるので、画面は見えるが、声は聞こえない。
 「まあ、採決が始まったら、クライミングマシンをはじめればいいや」
と思って、とりあえず腕の運動をして、背筋運動を始めたときに、採決が始まる。
慌ててクライミングマシンに飛び乗り、音声を聞きながらステップを開始。
結局、「賛成233、反対228」と言う僅差で法案は成立した。
「ここまでの骨抜き法案なら、もう少し公社を続けた方が良いのでは」と言うのが私の考えだ。だから、否決されるに越したことはないが、身分大事の自民党議員は最後には雪崩を打って賛成に回るのではないかとタカを括っていた。
ところが、わずか5票差の可決。なんとも中途半端な結果である。

私の運動の方も中断が入った上に、夕方には取材があったため、なんとも中途半端で終わった。

自民党執行部も大変だ。これだけ造反がでると、処分もサクサク進めるわけには行かないだろう。しかし、処分すると公言しているのだから、放置もできないだろう。とりあえず参院の採決を待ってから処分を考えるようだ。こちらも中途半端である。

 ただ、党議拘束などという強権的手法が無力化された意味は大きかったと思う。これこそ『造反有理』であろう。

竹中大臣の不信任案提出を見送った民主党も中途半端に終わった。

私も永田町もなんとも不完全燃焼な一日だった。

とりあえず、明日は私の脂肪だけでもしっかり燃やそうと思う。
by garyoan | 2005-07-06 00:10 | 私はやせる

モルモン教の言論統制

c0024167_8174037.jpg私の友人で現役のモルモン教徒でありながらモルモン教に批判的なインターネットサイトを運営しているものがいる。
その友人が2度にわたって教団の上層部の人間に呼び出され、面接を受けた。
1度目は近畿地区全体を管轄する「地区代表」なる職責のNからのものだった。友人はそこで、

 「運営するインターネットサイトに訂正を加えよ」

という要請を受けたのだ。具体的に言うと、教団にとってイメージダウンになる記載は削除し、信者仲間がもっと信仰を鼓舞でき、一般人がモルモンに好印象を持つものに替えて欲しいし、多数ある脱会モルモンサイトや反モルモンサイトのリンクを外せというのだ。
そうしないと友人は「反モルモングループの一員とみなされてしまう」と言われたと言う。(モルモン教徒にとって反モルモンにシンパシーを感じることは直ちに処罰の対象となる)この圧力面接はなんと5時間に及んだと言う。
当然、友人はこの要求をはねつけたが、自身が妥当と思う範囲での改訂は直ちに実施した。

しかし、事態は落着せず、2度目の面接が行われた。今回は南大阪以南を管轄する「ステーク会長」のSが行った。Sははっきりと

 「インターネットサイトを閉鎖せよ」

と迫った。その理由は教団幹部から「教会員は個人でも教会に関する情報を掲載したホームページを作ってはならない」との通達が出たからだった。友人のサイトも非公式ルートでの情報が掲載されているので、これに抵触し閉鎖に該当すると言う。またこの判断が日本人モルモンのトップ周辺から下されたとも言った。
もちろん了承できる話しではない。友人はSの要求を拒否した。ここで、モルモン教がインターネットサイトに対してどのように対応してきたかを見てみよう。
Sが言う「最近の通達」はどのようなものかは明らかでない。(大体、通達を手渡すか、少なくとも提示して相手を説得するのが常識だが、Sは提示すらしていない!)過去2回の通達はその友人のサイトにアップされているので、参照して欲しい。
モルモン教が肯定的否定的に関わらず、信者の自発的な情報発信に対しても制限を加えようとしていることは明白だ。改めて言うまでもないが、インターネットを使って情報を発信することは全く個人の自由である。日本国憲法の表現の自由だ。
そこに信者は「信仰によって」インターネットサイトを閉鎖するか、サイトの中のモルモン教に関わる情報を削除しないといけないと、モルモン教は命令するわけだ。
教団幹部Nにしても、Sにしても日本国民であり、自宅に帰れば夫であり父である。そんな小市民がモルモン教の権威を被ったとたんに、理不尽な姿に変貌する。
これが、モルモン教の実体である。これがカルト宗教でなくてなんであろう。
モルモン教の持つソフトな外面(そとづら)にだまされてはならない。

by garyoan | 2005-07-05 08:10 | モルモン教

花咲く

外は大雨。
フウランは順調に花を開きだした。
c0024167_154874.jpg

c0024167_15503439.jpg

心なしか良い香りもする。
by garyoan | 2005-07-04 15:48 | フウラン

いまさらの郵政民営化の話

<野田聖子氏>郵政民営化法案での党議拘束を批判 講演で
喧嘩しているのか妥協しているのか・・・。よく分からないうちに、郵政民営化法案が通りそうだ。(多分、通るだろう)
基本的に民営化は賛成なのだが、政局の材料になってしまったようで残念である。
自民党は反対者や欠席者に厳重な処罰をすると、いきまき、公明党はそんな連中を選挙で応援しないと言う。要するに創価学会員は動員できませんよということだ。民営化云々よりも、いち宗教団体にここまで大きな態度を取らせて良いのか?国民も考えどころである。
それはさておき・・・。
少し前に某証券会社のセミナーに出た。そこで個人向け国債の説明があったのだが、郵便局の個人向け国債の売り上げが好調だそうだ。
「全く同じ商品で、当社も取り扱っていますし、契約者さんにはギフト券もお付けしているのですが、郵便局のお取り扱いと言うことの信頼性は高いようです。特にご高齢の方のゆうちょで培った信頼は絶大ですね。もっとも、これは証券会社の今までのやり方も悪かったと思います」
というようなことを言っていた。
私の地元でも郵便局は待たされる。スピードと言う点ではサービスは悪い。それは処理が遅いこともあるが、高齢者との対応に時間がかかっていることが多い。時にいらだつことになるが、冷静に考えれば、これが郵便局の良さであることは間違いない。スローな方がやさしいわけだ。
私が卒業して給料をもらったころ、銀行がATMの導入を始めた矢先だった。それが日進月歩で今やネットで取引をしている。しかし、そろそろ進歩についていくのも限界かなと思うときがある。
いよいよますます歳を取って、進歩(便利)についていけなくなった時、頭の堅くなった自分を救ってくれるところがあるのかとふと心配になる。
現在、郵便局はこのついていけなくなった世代のセーフティネットになってくれているのだ。民営化されても、セーフティネットとしての役割は重要だ。
もちろん、別にそれに変るどっかがあれば良いのだが・・・。
by garyoan | 2005-07-04 00:37 | 酔郷から

死人に口なし

警官発砲し、男が死亡 任意同行中に暴れる
おかしい!

「大間々署によると、2日朝、群馬県勢多郡東村で住居侵入事件があり、通報で駆けつけた巡査部長2人が男に任意同行を求め、パトカーに乗せて同署に向かう途中だった。」
犯人をパトカーに乗せた分けだ。
そして、

「男がパトカー車内でナイフを持って暴れたため、巡査部長(48)が拳銃を2発発射」
となるわけだ。

別の記事(毎日新聞)では以下の通り

「(男が)後部座席で突然暴れ、隣に座っていた大間々署の巡査部長に刃物で襲いかかった。運転していた別の巡査部長がもみあいに気付き、制止しようとしてパトカーを止め、後部座席のドアを開けて男に向け拳銃2発を発砲。弾丸は男の左肩に2発とも命中」

とある。
この警察官、どうやら住居侵入の容疑者を身体検査もせずにパトカーに乗せたようである。これはなんとかならなかったのか?任意同行とはいえこうした状況では持ち物のチェックをするというようなマニュアルはないのか?なかったら問題だろうし、それを実施しなかったらもっと問題だ。

それで、暴れだしたので、後部ドアを開けて、突然発砲。
まあ、危険が迫っているのだから、仕方ないかもしれないが、問題はこの場合、この場所には死んだ男とふたりの警察官しかいなかったと言うことだ。

「発砲した巡査部長はパトカーを停車させ車外に出て、ドアを開け男に抵抗をやめるように警告したが、従わなかったという。
 同署は「2度警告して撃っているので、適正な使用だったと考えている」としている。」

簡単に断定していいのか?
警官同士のかばいあいがあるかもしれない。本当に発砲やむなしの緊急事態だったのか。いや、2度の警告がちゃんと発せられていたのか。
身内だからこそきちんと調べるべきである。

JR西と結び付けるのは適切ではないかもしれないが、安易な結論の発表には組織防衛の意識が働いていると思ってしまう今日この頃でもある。
by garyoan | 2005-07-03 10:30 | 酔郷から

モルモン教を考えるメールマガジン

私が運営委員をさせていただいているモルモン教の脱会者のためのネットワーク勇気と真実の会の電子会報が7月15日に発刊される予定だ。c0024167_68177.jpg
編集者、執筆者い無理がないペースでやっていこうと言うことで四半期ごとの発刊ペースで今回が6号である。
本当は紙に印刷して、それを郵送すると言うのが、会報らしくてよかったのだが、経費の都合でメールマガジン形式となった。電子会報と呼んでいる。
購読者はまだまだ少ない。ただ、会報の内容は充実していると自負している。
7/15号まで3回にわたって「マウンテンメドウの虐殺」を高橋弘教授に執筆いただいた。大変充実した内容で、そのままどこで発表されても恥ずかしくないグレードのものである。
脱会者の体験談や時事の情報もレベルの高いものだ。
モルモン教について考えてみたいと言う方は是非購読してもらいたい。
会報のページはここから。
by garyoan | 2005-07-03 06:08 | モルモン教

こじつけじゃないのかい

領土問題は「侵略」の帰結 ロ、歴史認識盾に返還拒絶
同じ町内に領事館があるから、やいやいは言いたくないが・・・
「ロシア外交誌メジドナロドナヤ・ジーズニ最新号は、1945年の旧ソ連軍による北方領土占領を日本軍国主義の侵略行為の帰結と位置づけ・・・」って、日本帝国の侵略行為が北方領土の旧ソビエトの占領を許すことになったと言うことか。
だったら、平和憲法を持ち、戦後補償を誠実に履行してきたわが国に北方領土はとっくの昔に返ってきているだろう。
と、言われることを見透かしてか、
「日中、日韓関係を先鋭化させた『日本の歴史認識の誤り』を論拠に、北方4島返還を拒絶する内容」
と来た。つまり、日中、日韓でのヤスクニ問題や教科書問題を挙げて、まだ侵略行為を行っている(あるいは行いかねない)。だから返すに及ばない、というわけだ。
なんとも情けない論文だ。論文というには値しないだろう。
日本と他の隣国とのトラブルに便乗して、自国の非合理な行為を正当化するとはまさに語るに落ちたものである。

馬鹿馬鹿しくて相手にする必要もないが、このロシアの便乗に対して中韓はどう出るのだろう。(おそらく無視するだろうが・・・)ロシアも一緒に手を取って日本に対峙しましょうとなだろうか?
恐らく、中韓ともこの論文を厄介なものだと感じるだろう。私は北方領土占領をソビエト(ロシア)の侵略と捉えている。これは世界も概ね認めるところだろう。その正当化にヤスクニや教科書を使われてはたまらない、「ミソも糞も一緒にする屁理屈だ」と思うのが普通だと思う。

一度、わが国サイドから、この自称論文に対する評価を中韓両政府に聞いてみてはどうだろうか?
by garyoan | 2005-07-03 00:30 | 酔郷から

義父からもらったフウラン

新しいカテゴリーを追加した。
「フウラン」である。
実は義父が大のフウランフリークで、かなりの数を所有し育てている。いっときはお仕事以外にフウランでひともうけもふたもうけもされたと言う。
昭和2年生まれの義父は、まだまだお元気ではあるが、フウランの継承者を探しておられたのだが、直系子孫(笑)には継承者がなく、私に白羽の矢を立てていただいた。
先日、3鉢をお持ちくださり、「試しに育ててみなさい」とのこと。
最初は枯れても問題ない、安物を持って来るとの事だったが、妻が見たところ「結構良いもの」だそうだ。
しかし、私には値打ちは分からない。
徐々に勉強していくつもりだ。

c0024167_8233772.jpg

花はもうすぐ?つぼみのあたりの曲線が美しい。

c0024167_8251588.jpg

こちらのつぼみはまだ堅そう。しかし、義父曰く「フウランは花だけを楽しむのではない」そうだ。

c0024167_827169.jpg

力強さと言う点ではこの3つ目が一番気に入っている。

なにはともあれ、フウランに詳しい方、コメント、トラックバック歓迎いたします!
by garyoan | 2005-07-02 08:29 | フウラン