風の弱そうな場所を探して、コンロを置く今日はサッポロ一番の塩ラーメン。
食べながらもガスの晴れ間を待つが、むしろ深くなる感じ。あきらめて、北稜をたどって細川越から下山開始。広谷を下るコースはまた違った趣がある。湿原も現れ。木道を歩く。 分岐までは意外と直ぐ。ここからは来たルートをもどる。恥ずかしい話しだが、時々、足が滑る。まだまだ、鍛え方がたりないのか。歳をとって失ったバランス感覚はどうしようもないのか・・・。 そんな事を考えながら、ガリーバー旅行村にもどる。 コインシャワーは使わず、そのまま比良トピアで入浴。 そのまま、湖西道路に乗って大阪までは一気に帰る。 #
by garyoan
| 2006-07-23 08:51
| 私はやせる
じんわりと 目頭から 悲しみがにじむ 梅雨は中休み 空を見上げて すこし 落ち着こう そうだな 黒部五郎でも想像するか 君の若さも 約束も 忘れていたわけではないよ 笑ってしまいたいけど それは しばらく 延期するしかない 幸せなんて自己責任だ だれも実現してくれない だから 部外者は 撤退だ 負け惜しみなんて茶飯事だ そして 明日があって 祈りが生まれる #
by garyoan
| 2006-07-22 18:24
| 酔郷から
案の定、きつい登り差し掛かる。ゆっくりともがきながら高度を上げていく。西南稜との出会いで一気に展望も開ける。
西南稜が懐かしい。昔、なんどもここを歩いた。雪の中は特に感動した。山火事で焦げ果ててしまった姿に憤ったこともあった。私の経験内で関西で一番美しい尾根はと訪ねられたら、ためらいなく「武奈ケ岳西南稜」と答えるだろう。 だが、残念ながら、ガスのせいで視界は短い。 元々、比良山系特に武奈と私は相性が悪いようで、爽快な晴れ間を経験したことは少ない。ふられ続けても、比良には足が向く。「良い女」のような魅力がある。頂上や稜線からの展望が悪くても、ブナの林、ガレバ、水の流れ・・・。たまらない楽しみがある。 また、ありがたいこと武奈ケ岳は日本百名山に入ってない。軽薄な百名山ハンターがわんさか押し寄せないのも魅力のひとつだ。 武奈の山頂も見えて来る。この姿は変わらない。私は歳とってもたもた登って行く。 山頂にはほぼ正午着。予想通り風が強い。天気は良好。頂上周辺は問題ないが、やはりガスが遠くの視界をさまたげる。 琵琶湖への展望も不良。風が吹いて、「もう少しか」と思うと、またガスが来る。ここらへんも性悪女の風格か(笑)。 地蔵さんも変わらない。ずっと、湖を見渡している。仏の慧眼なら、ガスも関係ないのかもしれない。 (まだ続く) #
by garyoan
| 2006-07-22 18:09
| 私はやせる
7月10日、月曜日。梅雨の合間、台風もまだということで、思い立って、比良武奈ケ岳に出かけた。決心したのが日曜の夜、ザックに適当にモノを放り込んで、食料はコンビニで調達することにする。
早く寝て、ワールドカップ決勝を見てから、出かけるつもりが、寝過ごしてしまう。テレビをつけると、寝ぼけまなこにいきなりジダンが頭突きするシーン。支度も忘れてしばらく見とれる。イタリアの優勝を見届けて、比良のふもと「ガリバー旅行村」に向かって出発。 予定ルートは、ガリバー旅行村→八淵の滝(大摺鉢)→広谷→細川越→武奈→イブルキのコバ→広谷→(以下は登りルートを) 途中買物と給油も済ませ、7時30分頃到着。湖西道路が無料化されたので、料金的にも近い。旅行村の駐車場は400円と有料。登山口を係りの人に確認して歩きはじめる。(コインシャワーもあるとのことだが、それは利用しなかった) 睡眠不足を感じながら、大摺鉢までは直ぐ。 ここで川を渡るのだが、雨で増水していて、結構緊張する。流れの音を聞きながら、深い森の中を行く。日陰で涼しいのだが、湿度が高く、いやな汗がでる。ところどころに奇木がある。 慌てずゆっくりと進んで行く。途中乗越す地点で迷いかける。下りると別の沢筋に出て、広谷に到着。まっすぐ細川越まで登って北稜をたどろる予定だったのだが、そうだと下りの勾配がきつい。下りは苦手なので、ルートを変更してイブルキのコバから登って、細川越は下りにとることにした。 丸木橋を渡ってコバに向かう。 イブルキのコバまでは一気の登りきついがあっと言う間だった。イブルキのコバは昔、何度か通ったことがある。懐かしさも感じる。 ブナのなかを焦らず行く。 このあたりで初めて、下山してくる単独行の男性とすれ違う。さしたるアップダウンはないが、「このルートは最後がきつかったはず」と記憶がよみがえる。武奈ケの頂上はまだ見えない。天気は晴れを保っている。 (続く) #
by garyoan
| 2006-07-17 09:11
| 私はやせる
トラブッた相手とは直接話しをするに限る。早速相手の携帯に電話を架けてみた。「電話は使われていません」との機械の返事。相手の家族に電話する。電話番号が知らされていないことに驚いていたが、番号を教えて貰う。
新しい番号に電話すると留守番だった。メッセージを吹き込んでおく。 数時間後、再度架電した。なんと「電話は使われていません」と。何度も確認するが間違いはない。どうも、私を避けて番号変更したようだ。 仕方なく、手紙を郵送し、着を待って自宅に架電した。 私「留守番メッセージ聞いてもらえました。手紙着いてますね。」 相「着いてるけど読んでません」 (私『は?』) 私「こちらとしてはそこに書いてある通りでお願いしたいのですが」 続けて書面の内容を確認するが、相手はずっと何かをわめいている。 相「(突然)私の言い分も聞きなさい」 (私『って、連絡を試みて来たのはこっちで、避けていたのはあなたなんですが・・・』) 相「代理人を立てなさい。○○さんが良いです」 (私『????。代理人が必要なら、自分サイドで立てるもんだろ。何を指示してるのか?第一○○さんの了承を得ているのか?』) 私「え?そんな必要ないでしょう。当事者どうしが・・・」 相「じゃあ。話すことはないです」 がちゃり。つーつー。 なんかわけがわからない。 なんか、中川家がやりそうなコントみたいだ。 しばらくして、めちゃくちゃ笑ってしまった。 ちなみに念のために連絡したが、○○さんは代理人をお断りになった。 そりゃあそうだ。 #
by garyoan
| 2006-07-05 23:24
| 酔郷から
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