<保険金訴訟>フィリピン人女性が判決に反論、控訴の意向
別に殺人罪を認めたわけではない。保険金不払いを裁判所が認めたと言うだけに過ぎない。 このケース 「保険金のために婚約者を殺したかのように扱われ悲しい」 とフィリピン人女性は立腹のようだが、正直なところ保険会社には殺人か否かなどと言うことには関心はない。保険金を払いたくないだけだし、そうするに足る十分な理由があるのだ。 保険金支払いは「推認」のみで拒否することが出来るから、そうとう強固な反論を用意しないといけないだろう。せいぜい、掛けた保険料が返って来れば上出来だろう。 保険金が支払われないケースは少なくない。生命保険では既往症を偽って契約するという 告知義務違反が多い。損保では自動車の車両保険。盗難やイタズラを偽装することがよくある。 まあ不景気なご時勢もあって、働くより入通院して、保険金を貰う方が収入が良い場合もあるし、車を買いたい方だけでなく、売りたい、直して修理費が欲しいという方面も偽装に加担する ことも多い。 正直、成功している連中がいるのも事実だが、世の中そうは甘くない。保険会社も会社の看板がかかっているからいつまでも放置してはくれない。調査する専門家も雇って、正直者が馬鹿を見ないように勤めている。
by garyoan
| 2006-05-19 06:09
| 酔郷から
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